お世話になっておりますm(__)m
JR前橋駅前の不動産屋さんアール・イー・ビーの店長の加藤です!
本日は、
~♪~ かつて13,000基以上もの古墳が存在したという古墳王国群馬 ~♪~
つくられた時期 : 6世紀前半
古墳の形・大きさ : 前方後円墳・約150m
石室の有無・種類・長さ : 未調査のため不明だが横穴式石室の存在が推定される
住所 : 群馬県藤岡市上落合831-1ほか
駐車場の有無 : 有(近隣の七輿の門)
の紹介になります。
今回ご紹介させて頂く七輿山古墳ですが、「桜の名所」としても有名ですが、
▼七輿山古墳 ぐんま古墳カード 第1弾▼
残念ながら 小生、賃貸メインの不動産屋さんなもんで、お花見の時期は仕事が忙しくて行けておりません(T_T)
来年こそは行きたいです!
ということで今回は、七輿山古墳 ぐんま古墳カードからの紹介になりますが、
そうなんです!こちらの七輿山古墳は、
・6世紀代の古墳としては東日本最大級で、
・古墳から出土した円筒埴輪は、直径40㎝・高さ110㎝を超す超大型品で、大王級の古墳の埴輪しか見られない7条の突帯(とったい、粘土の帯)が巡る大変貴重なもので、
・畿内から来たヤマト王権とつながりの深い人物が埋葬された可能性があ
る古墳となります。
また、こちらの七輿山古墳には伝説とミステリーがありまして。。。
まず、七輿山古墳の伝説ですが、、、
七輿山の名前の由来は、羊太夫(ひつじだゆう、または、ひつじのたいふ )の伝説からきています。奈良時代に新設された多胡郡を賜った羊太夫は、八束の小脛(やつかのこはぎ) という神童の引く天馬に乗って朝廷へ日参していました。
ある日、羊太夫は悪ふざけで昼寝をしている小脛の両脇に一本づつ生えている白羽を抜いてしまいました。すると、神通力を失い天馬が走らず、朝廷へ日参できなくなりました。
朝廷は羊太夫が謀叛を計っているとして討伐軍を派遣しました。
八束城を追われた羊太夫の一族が落ち合った場所が「落合」という地名になり、羊太夫の女房ら7人がここで自害し、それぞれ輿に乗せ葬ったので「七輿山」と言う名称が伝えられています。
または、
本古墳からほど近い群馬県高崎市吉井町池字御門にある日本三大古碑の1つ、多胡碑に「羊」と記されている人物と同一とされる多胡羊太夫の伝説に基づく。
奈良時代に多胡郡郡司となった羊太夫は、のちに謀反を図っているとして朝廷から討伐軍を差し向けられ、居城の八束城から逃れた羊太夫の一族が落ち合った場所が「落合」という地名になり、羊太夫の妻女ら7人がここで自害し、それぞれ輿に乗せて葬ったので「七輿山」という名前になったという。
なお、多胡碑に記される多胡郡郡司の任命は8世紀初頭のことで、古墳築造推定年代の6世紀前半とは合致しないが、出土品が1980年代に見つかったので、どうやら葬られたことは事実らしいと、藤岡市が町おこしに用いた
そうです。
次に、七輿山古墳のミステリーですが、、、
Q、?何故?お地蔵さんに首が無いのかというと、、、
A、説明板が無いのでわかりかねます。
では、
Q、?何故?説明板が無いのかというと、、、
A、はっきりとした伝承が無いので、説明板を作れないそうです。
あくまで私が訊いた話ですが、、、
江戸時代、この地を治めていた領主と領民との間に争いが起こり、領民に大きな被害が出てしまいました。
領民は、今まで敬ってきたお地蔵さんに対し、このような結果になってしまった(護ってくれなかった)反発から、全てのお地蔵さんの首を落としたそうです。
また、インターネットで検索したところ、、、
まず、お地蔵さんではなく「五百羅漢(ごひゃくらかん)」という石像でして、
明治時代の廃仏毀釈に関連するものといわれているようです。
廃仏毀釈は、神道と仏教を分離させて神道を国教とすることを目指す明治政府の方針ににより、「神仏分離令」が発せられます。
これにより、全国各地で必要以上の、寺院の施設、仏像、仏具の破壊、焼却が行われた
そうです。
以上、 (薄橙色)で塗りつぶしの文字はこちらのブログからの引用になりますm(__)m
私も初めて見た時にはゾッとしました(゚Д゚;)
尚、七輿山古墳は未調査のため石室が見られませんが、近くの宗永寺(そうえいじ)の境内で、
宗永寺裏東塚古墳から出土した舟形石棺 ▼ 宗永寺舟形石棺 ▼ が間近で見られます!(^^)!
いやぁ、古墳って本当にいいもんですね(#^^#)
※小生 映画も大好きです
そうだ!グンマに住もう!オウチ探しはアール・イー・ビーで♪
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