お世話になっておりますm(__)m
JR前橋駅前の不動産屋さんアール・イー・ビーの店長の加藤です!
本日は、
つくられた時期 : 7世紀後半
古墳の形・大きさ : 方墳・一辺が約44m、高さ約6.5m
▼蛇穴山古墳推定復原図▼
石室の有無・種類・長さ : 有・▼羨道が無く、いきなり玄室(げんしつ)になる非常に珍しい造りの石室・長さは約3m▼ ▲石室は、左右壁と奥壁、天井をそれぞれ巨石1石でつくっています。3m以上の石の表面にわずかなふくらみをもたせて磨き、角をけずって組み合わせ、その上に漆喰を塗るなど、高度な加工技術を駆使して造られております▼
石棺の有無・種類 : 無 ですが、石棺を置く棺台(かんだい)と見られる砂岩製の大きな切石は有
※ 蛇穴山古墳の模型をすぐ近くの▼前橋市総社歴史資料館で見られます▼
住所 : 群馬県前橋市総社町1587-2
駐車場の有無 : 有・すぐ近くに前橋市総社歴史資料館の駐車場があります
というわけで、▼蛇穴山古墳に潜入です▼ ▲草に覆われていない、石室入口前のハの字形に開いている部分がありまして、このような石室前の広場を前庭部(ぜんていぶ)といい、お供え物をしてお祈りをささげた場所と考えられています▼
▼北側から上がった場合の頂上付近です▼
最後に、蛇穴山古墳の復習をかねて、
▼蛇穴山古墳 ぐんま古墳カード 第1弾▼
の紹介です!
実は昨日、小雨がぱらつく中、再度潜入したのですが、
主な写真は先月の8月中旬に撮ったものですが、
昨日は、ほとんど蚊がいなかったですね~(*^^)v
蛇穴山古墳が、第1弾のぐんま古墳カードで 、
宝塔山古墳が、第2弾のぐんま古墳カードでしたので、
総社古墳群のうちの、すぐ近くにある2ヶ所を廻らせて頂きましたが、
宝塔山古墳(7世紀中頃)の石室が、約12mの長さで、羨道・前室・玄室の三室に分かれた横穴式石室であるのに対して、
蛇穴山古墳(7世紀後半)の石室は、石室に羨道がなく、玄室のみで、石室入口前に前庭部があるという造りで、非常に興味深かったです\(^o^)/
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【会社情報】
会社名 : 有限会社 アール・イー・ビー
免許番号 : 群馬県知事免許(7)第5155号
電話番号 : 027-223-5133
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